深爪を治すための、ハンドケアの方法

深爪は、ただ爪を伸ばせば治るというものではありません。
爪を伸ばすと同時にハンドケアをしっかりと行って、爪のまわりのお肉もケアする必要があります。

しっかりとハンドケアをして爪周りのお肉を保湿すると、爪とお肉がくっつきやすくなってピンクベッドが大きくなりやすいのです。

深爪さんを治すための、ハンドケアの方法をお伝えします。

深爪のハンドケア①ハンドオイルを準備する

深爪さんのためのハンドケアは、ハンドオイルを使います。 ハンドクリームは爪に浸透しないのでオイルの方がおすすめです。
おすすめのハンドオイル一覧はこちらにまとめていますので参考にして1つ買ってみてください。
>>おすすめハンドオイル一覧
>>中高生さんのための安くハンドケアする方法

先がスポイトタイプになっているものはそのまま使えますが、ボトルに入っているものは100均で売っているこんな形のスポイトに移すと使いやすいです。
(画像のセサミユイール(オーガニックネイルオイル)は スポイトがセットになっています)

深爪用のネイルケア 治し方

 

 

深爪のハンドケア②爪と指の間にオイルを垂らします

このオイルを爪と指のお肉の間のすき間に数滴垂らします。
ハンドケアといってもオイルを手の平や甲に付けるのではありませんので注意してください。

ハンドケアの方法深爪の治し方

 

私の様な酷い深爪の時は、爪と肉の間のすき間が無いと思うのですが、それでも爪と爪周りのお肉をめがけてオイルをポタリと落してみてください。

こんな風に爪とお肉の間にオイルが行きわたるまで、少し待ちます。

 深爪用のネイルケアの方法 治し方

深爪のハンドケア③マッサージしながらすり込む

オイルが爪の間に浸透したら、そのオイルを伸ばすようにモミモミとマッサージをします。
爪のまわりを中心に、爪の上かオイルを伸ばすと爪にもオイルが浸透して丈夫できれいな爪に育ちます。

深爪のためのハンドケア

 

よくマッサージすることで血行も良くなり、爪がよく育つんだそうです。

深爪のハンドケア④オイルを水で乳化します

このままではオイルで手がベタベタするのが気になる人は、この後水をほんの少し手に付けて、オイルと水を乳化させるようにすり合わせます。
ベタベタが気にならない人は、水を付けなくても大丈夫です。

私は仕事机にオイルを置いていて手が空いた時にオイルをつけているので、こんな霧吹きを使って水を手に付けています。

深爪用のネイルケアの方法 治し方

 

オイルを水と混ぜ込むような気持ちで手をすり合わせると、オイルのベタベタが気にならなくなりますよ。

私はスプレーを使っていますが、洗面台にオイルを置いておいて手を洗うついでにオイルを付けちゃうとか、トイレでオイルを付けちゃってそのあと手を洗うとか、いろんなやり方があると思います。

深爪のハンドケア⑤1日5回以上オイルを付けよう!

この一連のオイルケアを、1日5回以上やる!というのが目標です。
5回以上なら何回でもいいんですよ。10回でも、100回でも。

朝起きた時、夜寝る前と、ご飯の後、トイレの後、などと決めておくと5回のオイルも苦になりませんよ。

私は今でもサボるとすぐにささくれができてしまいます。
手の乾燥防止は、深爪治療の基本です。頑張って!

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